尼神インター・渚 ある先輩芸人からのセクハラ告白 胸を指でなでられ…
女性お笑いコンビ・尼神インターの渚(33)が25日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」で、ある先輩芸人から受けたセクハラを告白した。
政界のセクハラ騒動についてトークを進める中で、渚は「エレベーターとか舞台袖の暗い所で…」と切り出し、先輩芸人の名は明かさずに被害の詳細を打ち明けた。
「私、結構柄シャツを着るんですが、その先輩が『この服、すごい柄やなあ』と言って…」と、胸のあたりを指でなでたという。人さし指を立てて、胸を触る動作を再現。相方の誠子(28)ら周囲が「えー!」と驚く中、司会のタレント・今田耕司は「それ聞いたことあったなあ。廊下とかで」と、思い当たる芸人がいることを示唆した。
渚は「私、1回(セクハラですよと)言ったんですが、その方は『いやいや、ボケやん』と言ったんです。私は『ボケやったら、人が見てるところでしないと成立せんでしょ』とやり取りした。でもそれを言って以降、1回も触ってこない。触ってこいや!」と不満をぶつけた。
司会の八光は「なぜ渚なん?(女芸人)全員?誠子は?」と聞くと、誠子は「私は1回もないです」と話していた。
ただし誠子も、FUJIWARA・藤本敏史から執ようなボディータッチを受けていると訴え「藤本さんすごいボディータッチ多いです。気軽に女芸人にボディータッチする人で、おいおい、と肩とか触ってくる。すごい嫌なんです」と、肩を抱くように触ってくる藤本の動作を再現した。