元乃木坂・市來玲奈 女子アナ内定報道に言葉濁す「何も言えない」、早大在学中
アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーでタレントの市來玲奈(21)が26日、都内で行われた格闘技大会「THE OUTSIDER~大田区総合体育館SPECIAL~」(12月10日、東京・大田区総合体育館)の発表会見に出席した。
市來は今年2月に一部で日本テレビのアナウンサーに内定したと報じられたが、報道陣の問いかけに「まだ何も言えないんです…」と否定も肯定もせず、言葉を濁した。現在は早稲田大学に在学中で、所属事務所関係者は「まずはきちんと卒業するのが第一です」と進路については明言しなかった。
「-OUTSIDER」は元格闘家の前田日明氏(58)がプロデューサーを務める日本最大級のアマチュア総合格闘技大会。市來は主演映画「9~ナイン~」(18年2月公開予定)で前田氏と共演したことが縁で、12月の大会のゲストとして実況席に座ることが決まっている。
市來は、劇中では役作りのためにボクシングを始める女優という役どころで、実際にボクシングも体験した。「最初はちょっと怖いというイメージだったんですが最近すっかりハマってます。12月の大会では初めて生で格闘技を見るので楽しみにしています」と期待していた。
「将来ボクシングの実況とかをやってみたい?」という問いには笑顔で「そうですね。もっと知識をつけてやってみたいです」。ここでも女子アナになるということを否定しなかった。