さんま「芸人に2度となりたくない」真顔で胸中語る…来世も芸人に?質問に
タレント・明石家さんま(62)が、26日放送の日本テレビ系特番「誰も知らない…さんま」(午後7・00)に出演。「生まれ変わっても芸人になるか」と問われると「もう芸人さんにはなりたくない。しんどすぎる。お笑いはもう1度って言われても、やらない」と語った。
番組でNGなしのロングインタビューを受け、「生まれ変わっても-」の質問に「もう、ならない、ならない」と真顔で首を振り、「もう芸人さんにはならないですね。1度で十分」と答えた。
「うん、うん」とうなづきながら「こんだけしんどいのは。ポジションを守るとか、維持するというのは、しんどすぎると思う。個人の中で、なんかね。2度とやらないと思う」と語った。
さんまは笑いながら「会社員になって『プロなったらいいのに』と言われて『いやいや僕なんて全然ですよ』って言ってみたい。ほんまに。素人のおもしろい人でトライしてみたい」と胸中を明かし「ほんとに、お笑いはもう1度って言われても、やらない」と話した。
ただし、別の質問で「10年後のお笑い界のトップは?」と聞かれると「俺」と回答。「72歳やったら、まだやれるやろ」と語っていた。