蛭子能収、漫画家活動を反省「来年はもうちょっとマシなものを」

親子共演した蛭子能収(左)と蛭子一郎氏=東京・ヨドバシカメラAkiba
親子共演した蛭子能収(左)と蛭子一郎氏=東京・ヨドバシカメラAkiba
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 漫画家でタレントの蛭子能収(70)とサウンドデザイナーで長男の蛭子一郎氏が28日、都内で行われた「Windows 10 冬キャンペーン クリエイティブ・ディレクター エビス・ヨシカズ」CMお披露目会に出席し、親子共演した。

 顔も声もそっくりな親子は都内家電量販店でトークを繰り広げた。新CMはクリエイティブ・ディレクターに就任した蛭子が漫画、一郎氏が音、孫がナレーションを担当と三世代共作CMとして完成させた。孫と声での共演も果たした蛭子は「声は誰だっけ? 孫出てたっけ?」と頭を掻くと、名前を覚えることは、「苦手。覚えきれない」と記憶力のなさに苦笑いしていた。

 今年1年のやり残しを問われると、漫画家としての活動を反省する場面も。「面白い漫画を全然描けていない。お金が入るのがうれしいだけで、良いものを描こうとか、いうそういう姿勢が足りない。来年はもうちょっとマシなものを」と決意を新たにしていた。

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