ラストアイドル“負け組”合わせ25人で本格展開「1月から拡大して」
テレビ朝日が28日、東京・港区内の同局で定例社長会見を行った。土曜日深夜に放送されているアイドルオーディション番組「ラストアイドル」について、編成担当の亀山慶二専務が今後の展開を語った。
「ラストアイドル」は7人組の同名アイドルユニットが暫定メンバーとして出演し、毎週挑戦者が登場し、メンバー入れ替えをかけてパフォーマンスで戦う。審査員のうち選ばれた1人が独断で勝敗を決めることなどが話題になった。
番組内では、オーディションに敗れた人が選抜され別のユニットを組むことが告知されている。亀山専務は「負けた方々で構成されたセカンドユニットも4組発足することになりまして、計5組、25人の大所帯となりました」とし、本体の「ラストアイドル」と合わせ、「これから5組のグループをいい形で事業展開を進められればということで、1月から拡大して事業を進めていくところです」と1月からさまざまな事業を行っていくとした。