クドカン大河に「あまちゃん」組が続々集結 橋本愛決定で、のん待望論
宮藤官九郎が脚本を執筆する2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の出演者発表第2弾が29日、都内で行われ、女優・橋本愛と、宮藤が所属する「大人計画」を主宰する松尾スズキが出演することが明らかになった。
第1弾では杉本哲太、ピエール瀧、勝地涼、古館寛治の出演が発表されており、スタッフでも制作統括に訓覇圭氏、演出に井上剛氏、音楽に大友良英と、社会現象にもなった宮藤執筆のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」チームが「いだてん」に続々と集結している。
第2弾発表に橋本の名があることを受けて、ネットでは「橋本愛という名前の裏に能年がよぎる」「橋本愛が来たら、のんちゃんも、可能性があるのでは…?」「甲斐さん(松尾)に加え、潮騒のメモリーズからユイちゃん(橋本)抜擢。訛ってる方(能年玲奈=のん)は?」「橋本愛が出演するなら、お願い能年玲奈も出して-!!あのコンビ大河でめっちゃ見たいわ」と、「あまちゃん」のヒロインとして橋本と名コンビぶりを披露した能年玲奈(現のん)の出演を熱望する声が次々に上がっている。
各俳優の「あまちゃん」と「いだてん」での役柄は次の通り。(あ)は「あまちゃん」、(い)はいだてん。
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杉本哲太 (あ)北三陸駅駅長・大向大吉(い)東京高等師範学校教授・永井道明
ピエール瀧(あ)無頼寿司大将・梅頭(い)足袋のハリマヤ店主・黒坂辛作
勝地涼(あ)TOSHIYA(前髪クネ男)(い)前半の主人公・金栗四三(中村勘九郎)の東京師範学校の同級生・美川秀信
古館寛治(あ)鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)主演映画の監督(い)東京高等師範学校助教授・可児徳
橋本愛(あ)ヒロイン・天野アキ(能年玲奈)の親友・足立ユイ(い)浅草十二階が根城の遊女・小梅
松尾スズキ(あ)純喫茶「アイドル」マスター・甲斐(い)伝説の落語家・橘家圓蔵