香取慎吾、あの不祥事で心が折れかけた加藤浩次を救った 加藤「忘れられない」

 極楽とんぼの加藤浩次が29日放送のフジテレビ系「おじゃMAP!!」で、2006年に相方・山本圭壱が起こした不祥事で心が折れかけた時、元SMAPの香取慎吾からの電話で救われたことを打ち明けた。

 加藤と香取はドラマ「人にやさしく」で共演した間柄。番組では酒を酌み交わしながら、加藤が「借りがあるって言い方じゃないんだけど…山本がさ、事件起こした時あったじゃない?慎吾ちゃんがさ、どっから聞いたのかわからないけど、俺の携帯に電話してきてくれたじゃない、アレ。アレねえ、俺はすっげえうれしかったの、アレ」と、思い出話を始めた。

 「何も聞かずにだよ、『加藤さん、大丈夫ですか?僕はもう加藤さんのこと応援してますから』みたいなことを慎吾ちゃんが言ってくれて。俺ねえ本当にね、アレは1個ねえ、こう『いや~』って、あん時、気持ちも折れかけてたの、俺、実は。『もういいか』みたいな。慎吾ちゃんの電話で『俺やんなきゃダメだな』って思ったとこ。正直なとこ。何にも嘘もない」と、香取の思いやりで立ち直ったことを明かした。

 加藤は「アレはもう、ありがとうって言う他ないね。誰かから電話で『代わります』でもないじゃん。訳分かんない番号からかかってきて、『あれ?誰だろう』と思ったら慎吾ちゃんで、忘れられないんだよね。お礼を言いたいのもあったの、それの。それはもう忘れられない。10年ちょっと前だけどね」としみじみ。

 香取は「うれしい。覚えてますよ。あの時は心配だったんですよね」と、笑顔で振り返っていた。

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