夏目三久、日馬富士引退会見に「何かモヤモヤが残る会見」
フリーアナウンサーの夏目三久が30日、TBS系「あさチャン!」で、前日の日馬富士の引退会見について「何か、モヤモヤが残る会見だった」と表情を曇らせた。夏目は大の相撲ファンで、番組では「夏目親方」と呼ばれている。
番組では、日馬富士の引退会見を報じた新聞各紙を紹介。その中で、一部スポーツ紙に暴行を受けた貴ノ岩の師匠である貴乃花親方のインタビューが掲載されたことも取り上げた。
貴乃花親方は、日馬富士の引退は残念としながらも、暴行が起こったのが親睦会の場だったことから、親睦は土俵の上で正々堂々相撲を取ることなどの持論を語ったとされる。
これに夏目アナは「それも一理あるのかもしれません」と、貴乃花親方の持論に理解を示した。そして「昨日の会見では、潔い引退の一方で、何かモヤモヤが残る会見でしたので、これで幕引きではなく、何があの夜にあったのか、真相を徹底的に解明してほしいですね」と沈痛な表情で訴えていた。
夏目は番組内で夏目親方と呼ばれる相撲好き。今回の騒動が発覚した時には「気持ちが立ち直れないでいる」とショックぶりをうかがわせていた。