近藤サト、女将の景子さんが「一番お辛い…」 貴ノ岩のケガに心中察する
フリーアナウンサーの近藤サトが1日、TBS系「ビビット」で、フジテレビ時代の先輩でもあった貴乃花部屋の女将・景子さんについて言及。貴ノ岩のケガに「一番お辛い」「預かる責任をものすごく感じてらっしゃる」とその心中を察した。
番組では、前日に行われた日本相撲協会の理事会の様子に加え、貴乃花親方を支える景子さんにも注目。フジテレビ時代の3年後輩となる近藤がゲストとして登場した。
近藤は「私は我が道を行くタイプだが、唯一、色んなことをマネした。激しく憧れた先輩だった」と振り返り、「素敵で温かい方」と人柄を明かした。アナウンサー時代も「こうした方がいいよ、というアドバイスではなく、とにかくほめてくれる。そうやって育ててくれた」と、褒め上手だったことを明かし「今も女将さんとして、弟子達を温かく育てていると思う」と、貴乃花部屋の雰囲気を推察した。
そんな景子さんだけに、息子とも言える弟子のケガについては「一番お辛いところだと思う」と近藤は心配。「入門して9年、我が子のように育ててらっしゃる。ましてや、貴ノ岩関はご両親が亡くなっていて、預かる責任をもの凄く感じてらっしゃる。そんな貴ノ岩関がケガをして帰ってきた。体のことも心配、将来のことも心配、でも相撲部屋は止まっていられない。女将さんとして、親としての心を砕いているのが今の景子さんだと思う」と、思いやっていた。