楠田枝里子がついに年齢公表「今年、前期高齢者になりました」
タレントの楠田枝里子が1日、TBS系「ビビット」の単独インタビューに応じ、今まで公表しなかった年齢について「今年、前期高齢者になりました」と65歳になったことを告白した。
番組では楠田に密着し独占インタビュー。その中で赤荻歩アナウンサーが「おいくつなんですか?」と質問。楠田はこれまで年齢について公表してこなかったが「今年、前期高齢者になりました!」と高らかに宣言。赤荻アナは「ということは65?」と確認し「65歳。すごいでしょ?」と笑顔を見せ「本当によく頑張ってここまで生きてきましたねって、自分で自分をほめてあげたい」とコメントした。
これまで年齢を公表しなかった理由については「日本人ってとかく年齢でその人を判断する悪い癖があるじゃないですか」と切り出し、「いくつになっても私は私」という思いから、あえて年齢について発言してこなかったという。
だが今回、敢えて公表したのは「65歳になったら感触が全然違う。だから私はもう、年齢のことを話して、こんな素敵な年代ですよと(言っていきたい)」と胸を張った。
また「今までは介護保険料を払っていたが、これからは私が何かあったら介護してもらえるの。やったねって感じ」と吹っ切れた笑顔。美術館や博物館などもシニア割りなどがあることも挙げ「これから高齢者特典を調べたい」と、シニアライフに胸を躍らせていた。