坂上忍 本郷奏多をお説教「役者風情が…100年早い」
俳優・本郷奏多(27)が1日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。俳優・坂上忍(50)から“公開説教”された。
坂上以上の潔癖症である本郷。エレベーターはスマホの角で押す、スマホは帰宅するとしっかり拭く、トイレの便座は除菌シートか、なければトイレットペーパーを敷く…などなど、潔癖ぶりを次々と披露。恋人ができて手をつなぐのは?との問いには、「本当に好きな人だったら…」と口にして考えこんでしまい、さらに「性欲なんて何も生み出さない、ムダなもの」と仰天の発言も飛び出した。
自身を上回る本郷の潔癖ぶりについて「(日常生活が)息苦しいと思う」と同情していた坂上。「主演、ってなったら共演者の方々が心地いい空間を作ることでしょ、どうするんですか?」と質問した。
すると、本郷は「……とも思うんですけど、ドラマのクオリティを上げるのが一番なんですよ」とクールに返答。これに坂上が「クオリティ、ってのはスタッフさんがやることであって、役者風情がクオリティだなんだってのは100年早いわけであって。主役だからって、そんなものは他の来ていた方々を心地良く、ってのがギャラのうちなんですよ、奏多ぁ~!」と“座長”としての心構えを公開説教。本郷は恐縮して「ありがとうございました」と頭を下げ、同席したダウンタウンは大笑いしていた。