小柳ルミ子、玄人はだしの対戦国の選手分析 コロンビアの要注意はクアドラード
大のサッカー好きで知られる歌手の小柳ルミ子(65)が2日、テレビ朝日系「サタデーステーション」にVTR出演し、W杯ロシア大会で日本と対戦するライバル国について玄人はだしの分析を披露した。
日本は2日未明に行われたW杯抽選会で、1次リーグH組でポーランド、コロンビア、セネガルとの対戦が決定。ポーランドの要注意選手を尋ねられた小柳は、欧州予選で史上最多の16ゴールをマークしたFWレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)の名前を挙げ、「フリーにしないこと。“ここからは打ってこないだろう”は絶対、ダメ。シュートレンジが広いんですよ」と話した。
またコロンビアの要注意選手については、前回W杯の得点王・MFハメス・ロドリゲスやエースFWのファルカオ(モナコ)ら豪華攻撃陣が名を連ねる中、MFクアドラード(ユベントス)を指名。「すごいエグいシュートを打つ。とにかくエリア付近まで運ばせないのが大事。“そのうち止めればいいだろう”というのは絶対ダメ」と断言した。
年間2000試合以上、観戦するという小柳は「私の分析してきたことを選手に教えたいぐらい」とアピールしていた。