俳優の小栗旬（３４）と山田孝之（３４）が５日、都内で行われたスマートフォン「ａｒｒｏｗｓ」新ＣＭ発表会に登場した。

　２人は同僚の刑事役でＣＭ初共演。割れにくいスマホをアピールする「割れない刑事」シリーズで山田がアドリブを連発する明るい現場になった。小栗は「ＣＭで一緒は初めてでしたし、『感慨深いね』と言いながら撮影をしていた。山田君といると幸せな時間が過ごせる。自分としては楽しく臨ませて頂いた」と喜び、「『割れない刑事』を続けていけるように応援していただけたら」と続編に期待した。山田も「初めて出会ったのは１８年くらい前で仕事も１４年くらい前。こんなに長く仕事をする仲になるとは思いませんでしたが、呼吸はばっちりです。楽しみにして頂ければ」とアピールした。

　スマホにまつわるエピソードも打ち明けた。以前に小栗から「バッティングセンターに行こう」と誘われた山田は車から降りた時に携帯を落として、画面を割ってしまった。山田は「替えたばかり。すごい、へこんだ」と回想。「俺が誘ったばっかりに…」と謝った小栗も「バキバキになっていた。とりあえずバッティングセンター行こうと。気が気じゃないだろうなと思った」と当時を懐かしんでいた。