こぶし・田口が契約解除…行動に責任欠く【リーダー広瀬コメント全文】「残念」
ハロー!プロジェクトの女性6人組アイドルグループ・こぶしファクトリーの田口夏実(17)が6日、グループから脱退したことが分かった。所属事務所が公式ホームページで発表した。事務所は田口との専属マネジメント契約を解除したことも明かした。所属事務所関係者によると、田口はこの数カ月、プライベートの行動に問題があったという。グループを代表し、リーダーの広瀬彩海(18)が「残念でなりません」とコメントを掲載した。
こぶし-のメンバーでは、今年7月に藤井梨央(18)に「ルールに反する事案が発覚」し、改善するとした約束も果たされなかったため、契約が途中解除された。また、7月に「不安神経症」と診断されて活動を休止していた小川麗奈(17)も9月にグループを卒業。1年に3人が“離脱”するという異常事態となっている。【以下、広瀬のコメント全文】
いつもこぶしファクトリーを応援して下さっている皆様、ありがとうございます。
まず始めに、突然の発表となってしまい申し訳ありません。
デビュー当時から田口夏実とは約3年間毎日のように同じ時を過ごし、色々なことを乗り越えてきました。そんな大切な仲間がこのようなかたちでグループから抜けていってしまうことは私自身、とても悔しく、残念でなりません。ここ数ヶ月、皆様を悲しませてしまうようなお知らせが続いていることに関しても、リーダーとして大変責任を感じています。そんな中でたくさんの方の応援を頂いていること、とても嬉しく感じています。本当にありがとうございます。
田口と過ごしてきた日々の中で、大変だったことももちろんありましたが、それ以上にファンの皆様からの応援に支えられながら、たくさんの夢を叶えることが出来ました。田口はここで、こぶしファクトリー、そしてアイドルの道から退くことになってしまいます。リーダーとして、寂しい、悔しい、そしてファンの方々へ申し訳ないという気持ちでいっぱいです。ですが、こぶしファクトリーとして、目指す場所、進んでいく道、そしてもっと素敵な景色を見たいという熱い思いは5人とも変わりはありません。
今ここから新たに、こぶしファクトリーとして1からのスタートだと思い、気持ちを入れ替え、メンバー同士の絆を深め、信頼しあい、みなさんに歓迎して頂けるグループになれるよう、これからも全力で活動していきたいと思います。今後共、こぶしファクトリーの応援を宜しくお願い致します。
こぶしファクトリー 広瀬彩海