荒木由美子 37年ぶりに新曲発売「CDを出すのは初めてなのでうれしい」
1976年の第1回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した元アイドルでタレントの荒木由美子(57)が、レコードデビュー40周年を記念し37年ぶりとなる新曲「私はブランコ」を発売することになり7日、都内で発表会を開催した。
歌手デビュー当時はレコードの発売だったため「CDを出すのは初めてなのでうれしい」と感激しきり。「37年間、いろいろな経験をしてきたので、当時より成長したなと言われるよな、皆さんの心にとどまるような歌を歌っていきたい」と誓った。
荒木は1983年に歌手・湯原昌幸と結婚し引退するも、直後から20年以上も義母を介護。2004年に芸能活動を復帰していた。この日は自身の介護体験を題材にしたカップリング曲「ありがとうはエンドレス」を熱唱した際、感極まって涙ぐむ場面もあった。