急死の野村沙知代さん、松居一代へのアドバイスは「女は、なよなよしたらダメよ!!」
プロ野球のヤクルトや阪神などの元監督・野村克也氏(82)の妻で、8日に虚血性心不全で急逝したタレントの野村沙知代さん(享年85)から送られたアドバイスを、女優の松居一代(60)が9日に更新した公式ブログで明かしている。
松居は「昨夜は…ひとりで眠る枕元にサッチママと…一緒に写した写真をそっとおいて眠りました」と、シングルマザー時代から親交があり、俳優・船越英一郎(57)との結婚式にも出席してもらった沙知代さんをしのんだことを報告した。
「優しかった…本当にいつもオシャレだった ご飯食べるのも好きだった 達筆でもいらした そして…なによりもたくましかった 自分を信じて強い女性でした」
「サッチーママが話してくれた、名言いっぱい思い出されます 女性として…妻としての…名言 用事がある時はいつも、ファックスがくるの…それも筆で書かれた達筆の文章でした 母子家庭のあたしの息子を案じて『りゅうくんへ…』って書いたひらがなFAXも送ってくださった」
「サッチーママの息子さんへの愛も強かったです」
松居はこのように沙知代さんの人柄を回想。
沙知代さんとおそろいという赤いショールの写真を添えて「『女は、なよなよしたらダメよ!!』何度も耳にした…言葉だった」と、沙知代さんから送られたアドバイスを紹介し、「寂しいですね 旅立たれたんですものね サッチーママお疲れ様でした そして…愛をありがとうございました ご冥福を心よりお祈りいたします」と、感謝と追悼をつづっている。