漫才日本一を決める「Ｍ－１グランプリ」で悲願の優勝を果たしたした「とろサーモン」の村田秀亮、久保田かずのぶと、２年連続で準優勝の苦杯を喫した「和牛」の水田信二、川西賢志郎が１０日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜、前１０時）に“相席”で出演。和牛の２人はとろサーモンを横目に「チャンピオンを見る度に（負けを）再確認させられるからしんどい、しんどい」と本音を表していた。

　和牛に対しては、レギュラーコメンテーターの松本人志が、「去年は（優勝した）銀シャリで米に敗れ、今回は（とろサーモンの）シーフードに負けた」とツッコミ。ゲストコメンテーターで番組初出演のハイヒール・リンゴからは、「和牛（川西）のあのツッコミで優勝できないとは。私もツッコミなので…」と慰めの言葉が送られた。

　和牛の水田は現在の心境について「どうする次という感じ」と吐露。川西は「（雪辱を期してきた）この１年は漫才が楽しくなかった。来年は楽しもうかなと思う」と語った。