健太郎、「デメキン」舞台あいさつで「バディ」山田裕貴と即興生芝居
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俳優の健太郎(20)が10日、都内で行われた主演映画「デメキン」のヒットを記念した舞台あいさつに登壇し、共演の山田裕貴(27)と即興生芝居を披露した。この日は脚本を担当した足立紳氏と山口義高監督も登壇しており、事前に用意していた「映画のラストの続き」の台本を健太郎と山田に手渡した。劇中で2人は伝説の暴走族を率いたコンビを熱演しているが、壇上で役柄そのままに、最後のバトルを終えた後のほっこりする会話を演じて見せた。
山口監督の「カット」の声がなかなかかからずに、2人は思わず苦笑い。健太郎は「現場もこんな感じでした」と振り返り笑いを誘った。
映画はお笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹(39)の自伝的小説の実写化作品。思わぬ形で“続編”を披露したが、2人は劇中同様に息ピッタリだった。健太郎は「裕貴君がバディでやってもらえてやりやすかった。感謝してます」と変わらぬコンビネーションの良さに手応えを感じてるようだった。