保田圭、もしもモー娘。に総選挙があったら…「私、耐えられない」
アイドルグループ、モーニング娘。のOGである中澤裕子(44)、保田圭(37)、吉澤ひとみ(32)の3人が10日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜、前7時)に出演した。自分たちの後にブレークしたAKB48を引き合いに、もしもモーニング娘。在籍時代に「選抜総選挙」があったら、という話題でトークに花を咲かせた。
中澤は01年まで、保田は03年、吉澤は07年までモー娘。で活躍した。中澤は自身の在籍当時を「女性アイドルグループがそんなにたくさんいたわけじゃなかったから」と懐かしみ、吉澤はとあるAKB48のメンバーから「モーニング娘。さんにあこがれてアイドルになった」と言われ、感激したと振り返った。
そんな中、吉澤が「総選挙とかあったらもっとギスギスしてるってことですよね」と切り出し、保田が「総選挙とかあったら私、耐えられない思う」と反応した。保田としては投票総数でグループ内の人気順が数字化されるこの仕組みだが、漠然とした人気格差はモー娘。在籍当時から感じていたという。
「はっきりした投票制度がなくてもなんとなく分かるじゃん。(名前の入った)うちわの数とか。うちわ少ないなあとか…。もうあれやめてほしいわあ」
グッズ販売も残酷な現実があるようで、かつて、自身のグッズが売り切れた際、「もともと少なめにしました」と言われてしまったことなどを自虐的に語り、2人を笑わせていた。