テレ東退社の大橋アナ、大江アナの手紙を泣きながら音読 「ずっとずっと大好き」
テレビ東京の看板アナウンサーとして活躍し、今月で退社する大橋未歩アナウンサー(39)が10日放送の同局系「モヤモヤさまぁ~ず2」に登場し、共に同局を支えてきた1年先輩で同い年の大江麻理子アナ(39)からの手紙を泣きながら読み上げた。
番組レギュラーを務める後輩の福田典子アナ(26)から手紙を手渡された大橋アナは、退社を報告したときの大江アナの態度がやけにあっさりしていたことを明かし、「ここか~」と読む前から早くもウルウル。
「まだ、みほちゃんが会社にいないということを認めたくなくて、この手紙を書くのも締め切りギリギリになってしまいました。
みほちゃんと私は、同じ会社にいながら、なかなか会えないことのほうが多かったですね。(中略)会えなくても、みほちゃんのデスクに資料の山があったり、ロッカーにあわてて着替えた形跡があったりするだけで、私も頑張ろうと思えました。会えなくても、繋がっていると確信できる同志でした。
だから、いまもみほちゃんは会社にいて、この先もずっとテレビ東京で一緒に働くんだ、と思い込もうとしている自分がいます。そうすれば、心にぽっかり穴があくことを避けられるからです。(中略)あのステキな笑顔が末永くはじけ続けますように。ずっとずっと大好きです」
真心がこもった大江アナの手紙を泣きながら読み上げた大橋アナは「いろいろ派閥があるとか、週刊誌とかけっこう言ってたんですけど、私が病気で休んだりした時とかは2人でこっそりご飯とか行ったりしましたし、節目節目で色んな報告させてもらっていて」と2人の関係性を明かし、「本当にありがたいです」と大江アナに感謝した。
福田アナも「大橋さん本当にいなくなっちゃうんですね~。急に実感湧いてきて…」と、収録翌週に食事の約束をしているにもかかわらず号泣していた。