高橋ジョージ、ネットで「重すぎ」と話題の新曲の思い語る 会えない娘へ…

 歌手の高橋ジョージが13日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、現在13歳の娘への思いを熱く語った。高橋は新曲「ロード~第十四章=愛別離苦」で3年半以上会えていない娘についての思いを込めているが、すでにネットでは「重い」などの声があがっていることに「重くなく…(と思っているが)既に重いんだよと聞こえてくる」などと自嘲気味に語った。

 番組では、12日に行われたイベントに登場した高橋を直撃。娘とは「映画を2人で見て、お風呂入って、寝て、次の朝、いなくなっていた」とあまりにも突然の別れだったことを明かし、それ以降、1度も会えていないと語った。

 新曲は娘への思いを込めて作ったといい、どんな部分に思いを込めた?という質問には「自分は老いていくけど、君だけは年を取らないという部分。(娘は)最後に会った時のまま」「今度会った時は、命がけで守ってやる。そんな親父になりたいなって…」と愛情があふれ出すコメントも。すぐに「それでいて重くなく…」と付け加えたが、「すでに『重いんだよっ』って聞こえてくるんだけどね、ネットの方から」と自虐コメントも発した。

 高橋は「重くなく…」と言ったものの、新曲は9歳の時に別れた娘への思いを余すこと無く盛り込んだ歌詞。一緒に暮らした9年間の思い出や、娘が置いていった服やぬいぐるみ、歯ブラシなども取ってあるといった、決して軽くはない内容。

 高橋は元妻の三船美佳からの反応について聞かれると「全くない」としたが「だって自由でしょ?前の奥さんを歌ったらクレーム入るかもしれないけど、娘だもん。何の縁も切れてない」と言い、「娘に対して未練がましいというのなら、それは一生だよ。結婚しても、出て行っても、それは変わらないよ、死ぬまで」と、娘を思う父親の心境を熱く語っていた。

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