カンニング竹山キレる!ワイドショー時間の相撲協会貴乃花部屋訪問に「茶番」
お笑い芸人のカンニング竹山が13日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、この日の午後2時20分頃、相撲協会の鏡山危機管理部長が貴乃花部屋を訪れ、接触できず引き返した報道に触れ、「(相撲協会の)茶番に感じる」と、わざわざワイドショーの時間帯に貴乃花部屋を訪問した相撲協会側を批判した。
番組では冒頭から日馬富士暴行問題の被害者・貴ノ岩の師匠である貴乃花親方について特集。日馬富士が書類送検されたにも関わらず、いまだに協会の聴取に応じない貴乃花について報じた。
その議論の最中、貴乃花部屋に動きが。鏡山危機管理部長を乗せた車が貴乃花部屋に到着、書類を持参し呼び鈴を鳴らしたものの、中から応答はなく、そのまま引き返す様子が生中継で報じられた。
これまで鏡山親方は複数回貴乃花部屋に足を運んでいるものの、貴乃花親方と一度も対面できず。この日も呼び鈴を何度もならしたにも関わらず、誰も対応しなかったことに、スタジオからはその対応に疑問の声も上がった。
だが竹山は「僕は皆さんと根本が違います」とピシャリ。そして、午後2時20分という時間に鏡山親方が訪問したことに「なんで、各局ワイドショーやってるこの時間にわざわざ行かないといけないんですか?絶対マスコミがいるって分かっているから、行ったら中継するの分かってる」と、ワイドショーが生中継している時間帯の訪問に異議を唱えた。
更に竹山は「相撲協会は貴乃花部屋を潰したいんですか?一体何をやりたいの?」とキレ気味にコメント。貴乃花部屋が対応しないことをワイドショーに中継させ、わざと貴乃花部屋の印象を悪くさせているのではという見解を示し、「(貴乃花)親方も無礼なことあるかもしれないけど、そこを攻めても何も始まらないでしょ」ともコメント。「僕は、申し訳ないけどこの時間にわざわざ行ってピンポンピンポンして出ないから帰るって、ぼく個人としては茶番に感じますけどね」と、相撲協会を非難していた。