秋元康、須藤凛々花結婚に言及 「どうなるかは何もコントロールできない」
音楽プロデューサーの秋元康が13日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にゲスト出演。今年行われたAKB48選抜総選挙で、前代未聞の結婚発表を行った須藤凛々花について、結婚の意思は総選挙前日に知っていたといい、発表するかしないかは本人に決めさせたと裏話を披露した。
須藤は6月の「AKB選抜総選挙」で突然の結婚発表を行い、賛否両論を巻き起こした。パーソナリティの伊集院はそのことに触れ「噂では、秋元さんが(結婚発表を)やんなさいと…」と、秋元が指示したのではという疑問をぶつけた。
秋元は「前日、そういう話がありますと、現場マネジャーから上がってきた。でも本人の問題だから、本人と決めなさいと。どっちでもいい」とマネジャーに指示したといい、当日の舞台を見ていたという。
「どうなるかと思って見ていたが、一瞬言おうとしたが言わなかったので、ああ、言わないんだなと思ったら、(司会の)徳光さんが変な感じに気づいたんでしょうね。それでもう一度話を振ったら(結婚を)言ったんです」と振り返り「皆さんには申し訳ないが、でも結局は人間ですから、みんな。どうなるかは何もコントロールできないし、集団になると、更に化学変化を起こす」と、須藤の行動に理解を示していた。