船越と松居が離婚 ドロ沼に終止符 7月に動画投稿 闘病、ギャラ次々暴露も…
俳優の船越英一郎と女優の松居一代が離婚したことが14日、分かった。船越の所属事務所がFAXで発表した。
船越の所属事務所はFAXで「私ども所属の俳優船越英一郎ですが、12月13日、東京家庭裁判所において、双方の当事者出席のもと、第2回の離婚調停が行われ、合意に達し、調停離婚が成立したことをご報告申し上げます」と記された。 調停の詳しい内容については「お話しできない」としたが、慰謝料、財産分与はないという。
松居は7月に動画サイトで船越の不倫を主張する動画「別宅の真相」を連続投稿。7月7日のブログでは「船越英一郎と 全面戦争はじまりますよ バイアグラ男 どこからでも かかってこい」(原文まま)と対決姿勢を決定的にし、船越の浮気相手とする女性からの手紙を公開したり、船越の闘病や仕事のギャラなどを次々と暴露するなど、過激なSNS攻撃は話題を呼んだ。
そんな松居に対し、船越の所属事務所は7月21日に、名誉毀損や業務妨害を理由に法的措置をとる準備に入ったことを発表。その後は過激な動画は投稿されなくなったものの、11月には所属事務所が300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが分かり、11月17日に第一回口頭弁論が開かれていた。
離婚調停は第1回が9月4日に行われ、松居は公共交通機関を使用して家庭裁判所まで出向き話題に。13日に行われた第2回の離婚調停では真っ赤なシャネルのジャケットをまとい、今年の漢字を「戦」だと話すなど、戦う姿勢を鮮明にし、調停が裁判まで進行する可能性について「いく気マンマンよ」と徹底抗戦の構えを見せていた。