氷川きよし クリスマスライブで2万人動員…黒のレザー衣装でアニソンも
歌手の氷川きよし(40)が14日、東京国際フォーラムで恒例のクリスマスライブ「氷川きよしスペシャルコンサート2017~きよしこの夜Vol.17~」を行い、13、14日の昼夜公演で計2万人を動員した。
氷川は今年初挑戦したTVアニメ主題歌「限界突破×サバイバー」を黒のレザー衣装で披露。さらに7月に死去した作曲家の平尾昌晃氏が作曲した「櫻」を熱唱し「弟子と師匠という関係ではないんですが、平尾先生はとてもフレンドリーな方でした。感謝の気持ちでいっぱいです」と故人をしのんだ。
さらに氷川は、ヒット曲「箱根八里の半次郎」、「白雲の城」、「きよしのズンドコ節」などに加え、来年1月30日発売の新曲「勝負の花道」もファンに初披露するなど、計26曲を熱唱した。
氷川は今年を漢字一文字で「一」と表し、「新曲は幅広い老若男女の応援歌になっています。40代のスタートとなる勝負の曲です。“一”から頑張っていきます。大切な物を大事にしながら、違った部分を出して“氷川きよし”を見つけたい」と、その心意気を披露した。