松居一代、離婚成立にガッツポーズ「やりました!」「勝ち取りました!」
夫で俳優の船越英一郎との離婚が13日に成立したと発表された女優・松居一代が15日、都内で会見を開いた。
松居はこれまでブログで裁判も辞さずの姿勢を見せてきたが、13日に開かれた第2回の離婚調停で、急転調停離婚が成立。ドロ沼バトルに終止符が打たれたかと思われたが、14日のブログで「約束事が破られました」などとつづり、怒りをにじませていた。
都内のホテルには報道陣がぎっしりと詰めかけた。松居の前にはイスや机などはなく、スタンドマイク一本が立ち、カメラマンや記者がその周りをぐるりと取り囲むような形となった。松居は、破られた約束事については「12月16日まで他言してはいけない」はずだったと話し、一部報道で離婚成立の記事が出たことや、船越側の事務所が離婚成立を発表したことを非難。
だが、離婚が成立したことには「一昨日、12月13日、第2回調停でお陰様で大変嬉しく、喜ばしいことなんですけど離婚が、成立しました、やりました!」と高らかに宣言すると、会場からは「おめでとう!」のかけ声も。これに松居は拳を握り「ありがとう!本当に有り難う御座います」とガッツポーズ。
「13日は勝負に出ました。ようしと、12日夜は11時まで弁護士軍団の先生方と調整し、当日は朝3時から調整し、一睡もしないで家裁に向かったんです」とコメント。「戦いなんだ、必ず勝負つけると真っ赤なスーツで家裁に向かわせて頂いたんです」「そして見事に勝ち取りました!」と大きな声で叫び「未来の扉が開きました。とっても嬉しい」と話した。
会見の最後にも「今、本名、松居一代です」と松居姓に戻ったことを高らかに宣言。そして改めてド派手なガッツポーズを披露。「もう万歳、本当に万歳です」と万歳もしてみせ、離婚成立の喜びを爆発させていた。