松居一代、母親へ生電話で離婚を報告「お母ちゃん、お母ちゃん…」
夫で俳優の船越英一郎との離婚が13日に成立したと発表された女優・松居一代が15日、都内で会見を開いた。松居は、黄色の明るい色のスカート姿で登場。終始満面の笑顔を浮かべていたが、会見中、実家の母親に生電話で離婚を報告する場面があった。
松居は会見冒頭で、家裁の約束で16日まで離婚は口外しないと約束していたことを明かしていたが、そのため実家の両親にも離婚を直接報告していなかった。そのため会見場では松居は「お願いがある」と切り出し、両親への電話をしたいと記者達へ言い出した。そしてスマホを手に母へ生電話。涙を浮かべながら「お母ちゃん、お母ちゃん…。よかった。離婚できたから。良かった。本当に良かった…。本当に良かった…。でも本当に神様に感謝してる。うん。今、初めて言えたから。またね。またね、ありがとう、ありがとう」と会話。
スマホを切ると「母も泣いてました。見てるよと言ったのでテレビで見てるのかな、86歳の母ですけど、頑張ったからって母も泣いてました。本当に私は未来に向かって歩めるんです。新しい人生のドアが開きました。悔いないように、1回の人生、背筋伸ばして、約束キッチリ守って生きていきたい」と涙ながらに語っていた。
長男については「息子にも電話してません。約束事なんです。16日までは他言してはいけないという。今、両親に初めて報告しました。息子にはもちろん電話してません。どなたにも電話してないんです」と、まだ報告していないとした。