加藤浩次、号泣の藤吉久美子にピシャリ「泣きたいのは太川さん」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が15日、週刊文春に“路線バス不倫”疑惑が報じられた女優・藤吉久美子の釈明会見に「泣きたいのは太川さん」「潔白の会見であんなに泣いちゃダメ」と厳しい言葉を投げかけた。
番組では、14日に行われた太川陽介と藤吉久美子の会見の様子を放送。藤吉は週刊文春にテレビ局プロデューサーとの不倫疑惑を報じられており、夫である太川と当事者の藤吉がそれぞれ別々に会見を行っていた。
太川は終始明るく「(藤吉を)信じる」と語り、最後には自身のヒット曲である「Lui-Lui」の振り付けも披露。懐の深さを見せつけたが、一方の藤吉は終始泣きっぱなしの号泣会見。これに加藤は「夫婦のことで太川さんが許すというなら一切口を挟む気もないし、広げる気もないが」と前置きした上で「泣きたいのは太川さん。藤吉さん、あんなに泣いちゃダメだよ」とバッサリ。
「白だという潔白会見であんなに泣いちゃだめ」と、泣くことでやましさが増すとも指摘。「太川さん、それでも明るくルイルイやってる訳ですよ。それで許すといっている旦那さんの会見見て、あれはダメ」とピシャリと言い放ち、「あれは納得いかなかった」と怒りの表情を浮かべた。
太川は「信じる」と言っていたことに「あれは大きな許しですよ。ここまで夫婦でやってきたという許し」とも説明し、「更に何も無いんだったら、一緒に仕事をやっていい。介護してくれたんでしょ。一緒にやってきた人を切る必要は無い」と、潔白を主張するのならば、不倫疑惑が報じられた相手との仕事でのやり取りは白紙に戻す必要は無いとも訴えていた。