ニッチェ・江上、最愛の祖母の急死を公表「もっと一緒にいたかった」
ニッチェの江上敬子(33)が15日、公式ブログを更新し、最愛の母方の祖母が12日に亡くなったことを公表している。
ニッチェは11日に日本テレビ系で生放送された「女芸人NO.1決定戦 THE W」に出場、祖母も見ており、江上が本番前に電話すると「『けーちゃーん!頑張って1000万とりんさいよー!』ばあちゃんは、そう言ってケタケタ笑っていました」と、元気だったことを説明。
「その次の日。ばあちゃんは死んでしまいました」と、翌12日に祖母が急死したことを明かした。
江上は高校時代、高校が実家から遠いため、高校の近くにあった祖母の家で2人暮らししていた時期がある。江上が上京後、祖母は「電気屋さんに電話して、高いデッキを購入して、難しい操作を覚えて、ニッチェが出演する番組は全部全部録画して、毎日それを見てくれていました」「すごーい恥ずかしがり屋なのに、私へのサプライズで、番組に出演してくれたこともありました」と、応援してくれていたという。
祖母の急死を知った江上は「正直、受け入れられなくて、なんで?昨日しゃべったのに?なんで?とパニックになりそうでしたが、近くにいたお姉ちゃんやお母さんの方がもっと辛いと思い、気持ちを押し込めました」と大きな衝撃を受けた。
「いろんな方に協力していただいて、お通夜だけ出ることが出来ました」「本当に、やすらかな、優しい顔をしていて、まだ生きてるみたいでした」と、通夜の様子を報告。
江上は「もっと一緒にいたかったし、もっとテレビに出ているところを見せたかったし、私がネタをやっているところを、生で目の前で見て欲しかったと悔やまれます。でも、きっと天国があるのなら、ばあちゃんは絶対天国で見ていてくれると思うので、もっともっと頑張ります!」と誓い、「ばあちゃーん!みんな頑張るから!見守っていてねー!」と、天国の祖母に呼びかけている。