ヒロシ、経営する「ヒロシのお店」が赤字続き 中尾ミエダメ出し「やめた方がいい」
「ヒロシです」で知られるピン芸人のヒロシ(45)が15日、TOKYO MX「5時に夢中!」に生出演し、東京・中野坂上で経営する店が「赤字が続いているもんで」と、悩んでいることを打ち明けた。
ヒロシが経営する「カフェ&カラオケ喫茶 ヒロシのお店」は2015年6月オープン。昼はカフェ、夜がカラオケ喫茶となっている。
佐方麻緒店長はヒロシのマネジャーも兼任しているため、月の半分以上は休店。坂田店長は1日の売り上げを「2~3万円とかじゃないですか」と説明し、中野坂上駅から徒歩1分という好条件にもかかわらず、「赤ですね」と、赤字であることを明かした。
金曜コメンテーターの歌手・中尾ミエ(71)は「やる気あんの?典型的にダメなパターンよね。一番安易な考え方。みんな誰々の店って入ると思うのよ。それは大間違い。やめた方がいいわ、あの店」とバッサリ。ヒロシに「家賃分も出てないんでしょ」と聞くと、ヒロシも「そうですね」と認めた。
番組に出演した経営コンサルタント・須田光彦氏は「そもそもお店じゃない。お店として成立していません。店として必要な要素が全くそろってない」と酷評。さらに、客層を分析して「実はヒロシさんのファンより、たぶん佐方さんのファンが多くなっている。佐方さんファンが集うお店になっている」と、芸能人の店としてはショッキングな事実を突きつけていた。