比企理恵、伊藤かずえ、大沢逸美、鶴見辰吾…大映ドラマのアイドル俳優が大集合
1980年代の大映ドラマで大活躍した女優の比企理恵(52)、伊藤かずえ(51)、大沢逸美(51)、俳優の鶴見辰吾(52)が15日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、居酒屋で昔話に花を咲かせた。
比企、伊藤、鶴見が「高校聖夫婦」「ポニーテールはふり向かない」で共演するなど、4人は若手のアイドル俳優として、大ブームを巻き起こした大映ドラマを支えていた。
伊藤は「今はみんな50代だもんね。怖い~」としみじみ。「理恵が『ピーターパン』で夏忙しい、1カ月いなくなっちゃうから、急に死ぬ設定になって。火事で死ぬみたいな」と、大映ドラマ「不良少女とよばれて」の途中で比企の役が死んだのはミュージカル「ピーターパン」出演のためだったと“今だから言える話”を披露した。
途中で呼び出されて合流した大沢は、比企とホリプロの寮に住んでいた若手時代を振り返り、「私たち同じ寮に住んでいて。理恵ちゃんがいて、見ちゃいけないものを見たと思ったら、ボーイフレンド」と、比企が彼氏と密会していたことを暴露。比企によれば、寮の門限は午後9時だったという。