アニメ脚本家の島田満さんが死去、「アラレちゃん」、「ワンピース」など手がける
アニメ脚本家として「Dr.スランプアラレちゃん」をはじめ、多くの作品を手がけた島田満さんが15日に死去した。公式ツイッターや、島田さんが構成・脚本を担当したアニメ「リトルバスターズ!」の公式ツイッターが発表した。
島田さんの公式ツイッターで「島田満の娘でございます。僭越ながら母に代わりお伝え致します。母、島田満は本日12月15日11時30分に昨年から患っていた病の為、永眠致しました。享年58歳でした」と発表された。「38年に渡る長いキャリアの中で執筆してきた様々な作品を愛してくださった方々、誠に有難うございました」と島田さん本人に代わって感謝を述べた。
「リトルバスターズ!」公式ツイッターも「島田さんの深い愛情で綴られた脚本で、たくさんのファンの方々にアニメをお届けすることができました」と追悼の辞をつづった。
島田さんは「-アラレちゃん」以降、非常に多くの作品に携わってきた。「魔法の天使クリィミーマミ」や、、「ドラゴンボール」、「ロミオの青い空」、「ONE PIECE(ワンピース)」「リトルウィッチアカデミア」、など、幅広い時代・ジャンルで活躍した。