小池徹平（３１）、溝端淳平（２８）らを輩出した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の女性版「第４回ジュノンプロデュース　ガールズ・コンテスト」の最終選考会が１６日、都内で行われ、和歌山県の小学６年生・岸畑来瞳（くるみ）さん（１２）が応募総数１万２１００人の頂点に立った。

　小４のころから芸能界に憧れ、モデルのポージング練習やダイエットを重ね、夢へ近づく努力を積んできた。グランプリとして名前を呼ばれると、思わず両手で顔を覆って涙。「つらいこともあったけど、本当にうれしい」と感激を表した。

　賞金１００万円のほか、映画、ドラマ、テレビのレギュラー番組出演など豪華な“七大特典”も獲得。賞金は「貯金します」と堅実な面も見せ、将来に向けては「永野芽郁さんのような、モデルも女優もできる人になりたいです」と意気込みを語った。また、「フォトジェニック賞」には、ＡＫＢ４８・チーム８の倉野尾成美（１７）の妹・倉野尾愛美（１５）さんが選ばれた。