梅宮辰夫、「特命係長 只野仁」に「この番組が続く間は生きていられる」
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俳優の梅宮辰夫(79)が18日、都内で行われたネット放送局・AbemaTVのドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2」(30日から5夜連続、後11・15)の会見に、主演の俳優・高橋克典(53)らと出席した。
梅宮は昨年7月下旬に早期の十二指腸乳頭部がんで12時間の手術を受け、十二指腸と胆のうの全部、すい臓と胃の一部を摘出。今年1月放送の同作に出演するなど仕事復帰しているが、現在の体調を聞かれると「順調です。今のところね。若くないですからね、車でいったら30回くらい車検を通ってる。何が起きてもおかしくない」と説明した。
今回の撮影では1回もNGを出さない完璧な演技を披露。「この番組が続く間は生きていられると思いますので、なんとか頑張ってやっていきます」と、主人公・只野に特命を下す黒川会長役への熱意を明かした。