笑福亭仁勇さん葬儀に文珍ら300人…師匠仁鶴はショックで参列できず

 16日に脳出血のため59歳で亡くなった落語家・笑福亭仁勇(本名・山澤健二)さんの葬儀が19日、大阪市淀川区内で営まれ、兄弟子の笑福亭仁智(65)や桂文珍(69)ら300人が参列した。

 出棺の際には兄弟弟子らが棺を運び、仁勇さんが亡くなった妻にかつて勧められて使っていた出囃子「宮さん宮さん」が演奏された。

 師匠で療養中の笑福亭仁鶴(80)は前夜の通夜に続いて参列できず、関係者によると弟子の急死にショックを受けているという。

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