絶対笑ってはいけない高瀬アナ、今年は紅白合間ニュースは担当せず
昨年の大みそかのNHK紅白歌合戦の合間ニュースで、必死に笑いをこらえた姿が話題となった“絶対笑ってはいけないアナ”の高瀬耕造アナウンサーが、今年は紅白合間のニュースを担当しないことが20日、分かった。NHKの公式ツイッターで明かされた。
NHKのツイッターに登場した高瀬アナは、広報局の「ところで、大みそかのご予定は?あの、紅白の間のニュースとか…」と聞かれ「やりません」。その理由として「『ゆく年くる年』(31日 夜11時45分総合)がありますから」と、年越しの名物番組に出演することを明かした。
NHK公式ツイッターは「みなさ~ん!年越しは高瀬アナですよ!」と呼びかけ。高瀬アナは改めて「今年の大みそかは朝のスペシャル番組と『ゆく年くる年』を担当します、よろしくお願いします!」とPRしていた。
高瀬アナは昨年の紅白歌合戦の合間に放送された5分ニュース(午後8時55分~)を担当。視聴率が関東地区40・4%、関西地区41・0%を記録し、東西で紅白後半を超え“年間1位番組”となる珍事を巻き起こした。視聴率ランクの対象は15分以上であることから、この5分ニュースは“影の年間1位”に。高瀬アナは、直前の紅白でピコ太郎のライブ中に画面がいきなり切り替わり、うつむきながら笑いを必死でこらえる姿が映り、裏番組に引っかけ「絶対笑ってはいけない高瀬アナ」として話題となっていた。(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)