菅田将暉 初のドラマ主題歌を歌う ギターで弾き語りも
俳優・菅田将暉(24)が、日本テレビの連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(1月7日スタート、日曜、後10・30、初回のみ後10・00)で、初のドラマ主題歌「さよならエレジー」(1月7日配信リリース)を歌うことが20日、分かった。謎のミュージシャン・春海一徳役で出演もしており、劇中でも同曲をギターで弾き語る。
ドラマは、顔は良いが「カネの切れ目が縁の切れ目」と女をもてあそぶ主人公のナンバーワンホスト(山崎賢人)のゆがんだ愛がテーマの物語。主題歌は「主人公の人間性や心情を歌で表現したいと思った時に、菅田さんの切ない歌声がピッタリだと思った」(担当プロデューサー)と、石崎ひゅーいが書き下ろし、菅田が歌うことに決まった。
「面白いものにしてやろう!という気持ちでレコーディングに臨んだ」という菅田は、粋だが男の孤独感、切なさが表現されたマイナーロックチューンを表現。「賢人にしっかりとドラマを引っ張ってもらい、僕は共演と主題歌で支えることができれば」とアピールした。