東山紀之 遠藤憲一が木村佳乃とのキューピッド!「結婚しろよ~」とあおった
少年隊の東山紀之(51)が21日、都内でテレビ朝日系主演ドラマ「必殺仕事人」(来年1月7日、後9・00)の制作発表会見に登場し、共演した遠藤憲一(56)が妻・木村佳乃(41)と結婚する際のキューピッドだったと明かした。
15年から仕事人・瓦屋の陣八郎を演じている遠藤とは、木村と交際するきっかけになった08年の舞台「さらば、わが愛 覇王別姫」で共演。同舞台では、女形に挑戦した東山と木村が遠藤を奪い合う三角関係を演じた。
当時を振り返り、遠藤は「舞台では両手に花なのに、現実では僕がはじかれちゃって。ヒガシくんと佳乃ちゃんをあおって『結婚しろよ~』と言っていた」とニヤリ。東山も「キューピッドです。今やCMナンバーワン。いつおごってくれるのかな」と応酬した。
交際間もないころ、東山と木村が遠藤宅を訪れたこともあるといい、遠藤は「『(相性が)合いそうだねぇ』とか言って、僕がカメラを持って『キスして、キスして』とかやっていた。次の日『データを渡して』と言われたけど」と笑わせた。
“東山仕事人”は、故・藤田まことさんのシリーズ終了から15年後の2007年に始動し、今作が10周年。合成で藤田さんと共演するなど節目にふさわしい作品となった。6月に肺腺がんのため亡くなった義母役の野際陽子さんの最後のシリーズ出演作でもあり、東山は「先輩たちの残したプロ魂を僕らが継いでいかないといけない」と表情を引き締めていた。