アキラ100%、必死の訴え 忘年会お盆芸に挑む人達へ「お盆には手を出すな!」
お盆芸で有名なお笑い芸人・アキラ100%が22日、TBS系「ビビット」で、忘年会で自身のお盆芸をやろうとしている人たちへ「悪いことは言わない、お盆には手を出すな!」とマネをしないよう訴えた。
番組ではこの時期に多い忘年会でのトラブルに対応する保険が登場したニュースを特集。その中で、年末に自身の芸をマネされる機会が多いアキラ100%も体験談を披露した。
アキラ100%は忘年会のパーティーに営業で出向くこともあるというが、飲んでいる客が店のお盆を持ち出し、脱ぎ出す人もいたという。「酔っ払ってますんで、隠す隠さないというところじゃないんですよね」と、マネする人はほぼ見えてしまっているといい、アキラ100%は「ぼくの対応としては、なるべく一緒の画角に入らないよう、離れてました。写真に撮られてネットに上がらないよう注意して」とコメント。
一緒の写真に収まってしまうと、アキラ100%がやらせているという誤解も生みかねないことから「少しの写真ですぐにヤフーニュースになりますから、そういうコンプライアンスには人一倍気を使っている」と話した。
それでもまねる人達へは「僕は、口を酸っぱくして言ってますけど、素人の方がやったら絶対見えてしまう。それやっちゃうと別の問題が発生しますので、まずはTPOを考えて下さい」と提言。そして「今年ドンドン出て来ている若手の芸人さんがいますから。サンシャイン池崎、ブルゾンちえみ、にゃんこスター。面白い芸人さんいるので、そちらの方のものまねをして頂いた方がいい」と、他の芸人のマネをお薦めした。
最後に「ぼくのネタをしようとしている皆さん!悪いことは言わない、お盆には手を出すな!」と熱い訴え。「もしかしたら、思っているより大事になる可能性があるぞ!」と、危険性を呼びかけていた。