清水良太郎元被告に執行猶予3年懲役1年6月 父アキラ「これで終わりではない」

 清水アキラ
 清水アキラのコメントを報道陣に配る事務所関係者=都内
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 物まねタレント・清水アキラ(63)の三男で覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた元タレントの清水良太郎被告(29)に対し、東京地裁は22日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。同日、良太郎元被告は勾留されていた東京拘置所から釈放され、都内の自宅に帰宅した。父・アキラは報道陣の前に姿を見せなかったが「これで終わったわけではない」などとつづったコメントを書面で発表した。

 清水アキラの自宅などが同じ敷地内にある、都内の良太郎元被告の自宅前は、一日中、慌ただしさに包まれた。

 正午頃、兄の友人氏、スタッフ、女性を乗せた白のSUV車が自宅を出発。東京地裁に向かった。友人氏は午後1時半からの判決を聞き、午後3時頃にいったん帰宅した。

 その7分後、友人氏が黒の乗用車に乗り換え再び自宅を出発。東京拘置所に良太郎元被告を迎えに行った。

 兄の車で拘置所から戻ってきた良太郎元被告は、自宅前に詰めかけた報道陣約30人に向かって無言で頭を下げたが、ここでは何も語らず、家の中へ。

 その後、事務所関係者が出てきて、報道陣にアキラのコメントを配布。静かな住宅街は騒然とした雰囲気となった。

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