ヒロミ、雑なトークの止め方にイラッとする
タレント・ヒロミ(52)が、23日放送のカンテレのトーク番組「おかべろ」(土曜、午後2・27)に出演し、10年間、芸能活動を休業した間に「怒ることの難しさ」を知ったことを明かしている。
このほど行われた収録で、司会のナインティナイン・岡村隆史らを相手に、2014年まで約10年間、芸能活動を休業したことを話題に。
活動休止中に会社を経営したヒロミは、怒ることの難しさを実感したことを明かした。誰かを怒ることで、自分の襟も正さないといけないため「怒る時は、自分を怒っているようなもの」と語った。
休業中の芸能界の変化は客観的に見ているというが、一方で復帰した現在も、いまだにイラッとすることがあることも告白。トークの止め方が雑なディレクターに腹が立つといい、今でも直接怒ってしまうことを明かした。
このほか、一般の社会とは違い、しゃべりで収入を得る芸能界の特殊性について力説し、岡村が「刺さりました!」と納得する一幕もあった。