斉藤由貴、魔性ぶり変わらず?監督メロメロ「かわいい」 左手薬指に指輪
妻子ある50代の開業医との不倫が報じられた女優・斉藤由貴(51)が23日、都内で行われた映画「リベンジgirl」の公開初日舞台あいさつに登壇した。不倫発覚後、10月7日にライブイベントには出演したものの、報道陣の前に姿を見せるのは8月3日の釈明会見以来。退場前に「4カ月ぶり(の登場)ですが…」と声を掛けられ、軽く会釈はしたものの、コメントは残さずに会場を後にした。
騒動後には18年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の出演を辞退したり、CMを降板したりしたが、謹慎などはせずに仕事を続けている。現在も動画配信サービスNetflixのドラマの撮影を行っているという。
同作の撮影も騒動発覚後に行われたものだった。三木康一郎監督はこの日、壇上で「若い時から大好きでして、現場に現れた時は“本物なのか”と思いました」と斉藤への熱い思いを生告白した。「撮影の合間にずっとせりふを小声でしゃべってて、小動物のようでかわいいなと思ってました」とメロメロ。斉藤の魔性の魅力にすっかりまいっているようだった。
騒動には触れなかった斉藤だが、左手の薬指にはしっかりと結婚指輪が光っていた。所属事務所の関係者によると、別居などもしておらず「以前と変わらずに家族と過ごしています」と“元どおり”を強調していた。
映画は女優の桐谷美玲(28)が主演。東大卒の美貌の持ち主が政治一家の御曹司(清原翔)に失恋したことをきっかけに総理大臣を目指して奮闘するストーリー。斉藤は大物政治家の敏腕秘書を演じている。