吉田明世アナ、涙でサンジャポ最後の出演「今日、卒業の日を…」
TBSの吉田明世アナ(29)が24日、年内での卒業を発表した同局系「サンデー・ジャポン」に最後の出演をした。
吉田アナは今月3日の生放送を体調不良により途中退席。10月に続く2度目の出来事とあって心配されたが、その日のうちに妊娠していることを公表した。
冒頭でこの日が最後の出演となると紹介されると、吉田アナは「番組を2度も退席してしまって迷惑をかけてしまったんですが…」と謝罪。「スタッフが私のわがままを聞いてくれて、今日、卒業の日を迎えることができました。最後までよろしくお願いします」とあいさつした。
体調を気遣い、万全を期すためとしてマタニティーチェアが用意された。
エンディングではリポーター時代を含めた約5年間の活躍の模様をまとめたVTRも放送された。夫からのサプライズメッセージも届き、涙した吉田アナは「本当に特にキャラも特技も可愛くもない私を選んでくださって、私でいいのかなと思いながらやり続けたんですけど。本当に個性的で優しい皆さんとお仕事をさせてもらえた、刺激的で楽しい(進行役としての)3年と3カ月間でした」と感謝していた。