張本氏、1年間を“総喝”「喝を入れすぎるとクレーム電話が多い」と注意受けていた
野球評論家の張本勲氏が24日、TBS系「サンデーモーニング」の人気コーナー「週刊・御意見番」に出演し、“喝”を入れすぎると、クレームの電話が殺到するとして、司会の関口宏から注意されていたことを明かした。
番組では総集編として、張本氏がこの1年間に出した喝とあっぱれを振り返ったが、張本氏は「今年はこれを見ていると、喝が少ないね。私はもっと入れたかったんだけど、関口さんに注意されるんですよ」と自身の1年間を“総喝”した。
スポーツ選手の凡プレーなどを、バッサリと切り捨てる張本流の“喝”には視聴者からの意見も多く、張本氏は関口から「喝ばかり入れると、クレームの電話が多いから、必ず放送前に、“今日、喝たくさんありますか?”ってこう聞くからね。今日も3つ入れようと思ったけど、2つしか入れられなかった。来年からはもっと喝入れないといけないね」と振り返った。
関口は苦笑いを浮かべながら、「頑張って入れてください」とエールを送ったが、張本氏は「大体ね、(自分は)おとなしいから言われるとすぐやめちゃうんだよ」と、注意に耳を傾けていたことを明かしていた。