モデルの道端アンジェリカが２５日、韓国国籍の一般男性と結婚したことを発表した。所属事務所が報道各社にＦＡＸを送信した。

　アンジェリカはＦＡＸで「私事で大変恐縮ではございますが、私、道端アンジェリカはかねてよりお付き合いをしてまいりました方と、入籍しました事を、ご報告させていただきます」と結婚を発表。「骨折、乾癬（かんせん）と辛い１年を過ごしていた私にとって、彼との出会いは特別なものであり、弱っていた私を心身ともに支えてくれ、つらい思いをすべて忘れさせてくれる大切な存在です」ともつづった。

　名前や職業などについては一般人ということで「差し控えさせていただく」としたが、「韓国国籍で一般の方です」とだけ説明。挙式、披露宴については「お仕事のスケジュールを見ながら、親族だけで行おうと思っております」とした。最後には「まだまだ未熟で至らない私ですが、今後も感謝の気持ちを忘れずに、今まで以上、より一層努力を重ねて参ります」とした。

　アンジェリカは昨年９月に骨折、今年は皮膚の病気である乾癬（かんせん）に長年苦しんでいたことを公表するなど、体調面でトラブルもあったが、結婚相手が支えとなったようだ。８月には交際相手がいることを公表、交際は順調としながらも、９月のイベントでは年内結婚は「それはないと思う」などと語っていた。