高知東生氏 執行猶予4年は「はるかに影響が大きかった」井上リポーターに語る

 芸能リポーターの井上公造氏が25日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、覚せい剤取締法違反容疑で有罪判決を受けた元俳優の高知東生氏について、「本人に連絡を取ってみた」として、高知氏のコメントを紹介した。

 井上リポーターは本人に連絡を取ったとして「本人が喋ることをOKしてくれたので公開させていただきます」と、本人のコメントを紹介。

 高知氏は現在経営しているエステ店については「年内で閉める」とし、「一生懸命やってきて、応援してくれる人もいたけど、それだけではやっていけない。執行猶予4年は思っていたより、はるかに影響が大きかった」と、想像以上の世間の風当たりを実感している様子。

 一部で歌手デビューなどの報道もあったが、芸能界復帰については「全く考えていない」とし、「お世話になった先輩から歌やトークショーのお誘いをいただいたり、声をかけてもらったりする。そういうことで収入を得ていることは事実」とし、「どんな仕事でも頑張るしかない。改めて罪の重さを実感している」と語っていたという。

 妻・高島礼子との復縁についても「まったく会っていない。会うなんてとんでもないし、自分にはそんな権利もない。向こうから連絡もない」と、一切関係は断っているという。

 高知氏は覚せい剤取締法違反の罪で、昨年9月に懲役2年、執行猶予4年の判決を受けている。

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