嵐「紅白司会コンビ」二宮&相葉 キス寸前?! 5万5000人沸かせた

 嵐の6年連続9度目となる5大ドームツアーの東京ドーム公演が26日、千秋楽を迎えた。この日の目玉はグループ内ユニットによるパフォーマンス。「第68回NHK紅白歌合戦」で白組司会を務める二宮和也(34)と昨年担当した相葉雅紀(35)は13年ぶりのタッグで「UB」を披露した。相葉が昨年の白組敗戦を悔しがれば、二宮は5万5000人を前に進行の“予行演習”をするなど、会場を沸かせた。

 紅白単独司会コンビに熱い視線が注がれた。相葉と二宮が、青色セーターのペアルックで登場すると大歓声が起こった。

 2人はユニットの1番手で登場。10月に発売された16枚目アルバム「untitled」収録の「UB」を熱唱した。手を取り合うペアダンスでは、櫻井翔(35)が「ちょっと触れてない?」と指摘するほど、キス寸前まで顔が接近。Jr.時代の曲「Do you wanna feel like dancing」を歌った04年のコンサート以来、13年ぶりのコンビに会場のボルテージが高まった。

 MCでも迫ってきた紅白について触れた。昨年、視聴者審査の票数で圧倒し、白組勝利を確信しながら、審査員票で敗れた相葉は「勝ったと思うでしょうよ。今年はルールが変わる?(去年の)オレがあったからじゃない?変えた方がいい」と笑わせた。バトンを受け継ぐ二宮は「打ち合わせはしてます。台本も読んでます」と明かし、「第68回、嵐のコンサート後半戦スタート」と大観衆を前にリハーサル?を済ませた。

 大みそかの大舞台の重圧を先に体感した相葉は「極限の状態に数時間立っていたのは大きな経験」と自身の糧にしており、デイリースポーツの取材の際、二宮に「優勝旗を持ってくれ!」とエールを送っていた。

 新曲「Doors~勇気の軌跡~」など26曲を披露したライブでは、2人のほかに松本潤(34)&大野智(37)&二宮による初ユニットが、楽曲「夜の影」でクールなダンスを届けるなど、計4組が“ユニット祭り”で楽しませた。

 今年最後のライブを終えた5人は紅白から、ジャニーズカウントダウンへ。18年も歩みを止めることなく、1月14日の京セラドーム大阪で全18公演、動員数85万5000人のツアーを締めくくる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス