タレント・はるな愛が２７日、ブログを更新し、来年発売するミニアルバムのＭＶとジャケット撮影の総合演出を担当したのが、ビートたけしの息子であることを明かした。たけしには、元漫才師の妻・幹子さんとの間に、１男１女がいる。娘は１９９８年に歌手デビューを果たした北野井子（きたの・しょうこ）さん。芸能界引退後の２００５年３月には女児を出産し、たけしは初孫にメロメロのコメントを発表していた。

　【２００５年３月１０日の本紙より】

　タレント・ビートたけし（５８）の長女で元歌手の北野井子（しょうこ）さん（２２）＝顔写真＝が９日午前１時４０分、都内の病院で第１子となる２１７０グラムの女児を出産した。体重が軽いため、現在は保育器に入っているが、母子ともに健康という。

　たけしにとっては待望の初孫。“おじいちゃん”になったたけしは「これで本当のエロジジイになった。日ごろから仲間うちではエロジジイといわれてたが、これを機会に真のエロジジイ、人様にひんしゅくをかうような立派なおじいさんになりたいと思います」とコメントを発表した。

　井子さんは昨年１０月に都内レストランに勤務する調理師との結婚、妊娠を発表。その際、たけしは「英才教育をするなら、裏から（お金を）渡す」などと“ジジバカ”ぶりを発揮していた。たけし本人による会見を行う予定はなく、赤ちゃんの名前の公表も家族の希望により控える。