第１子を妊娠中のＴＢＳ・吉田明世アナウンサー（２９）が２９日の同局系「ビビット」に出演し、涙で産休に入ることを報告した。

　同番組はこの日が今年最後の放送。エンディングでＭＣの国分太一が「実は吉田さんが出産に向けまして、今日でいったん…」と紹介を始めると、吉田アナの目からは涙が。国分から「（泣くのが）早くない？」とツッコまれると、「泣かないつもりだったんですけど、大好きなみなさんの顔を見たら涙が出てしまって」と言いながらポロポロと涙をこぼし「２年と９カ月、みなさんと一緒に仕事ができて、とても幸せな毎日でした」とあいさつした。

　デヴィ夫人が「９カ月ぐらいまでは（出演しても）大丈夫よ」と出演延長を提案すると、テリー伊藤が「生放送で倒れるのが好きなんですよ」と“解説”。吉田アナは「ハイ、倒れてしまったら困るということで」と産休に入る理由を説明していた。

　吉田アナは同じくレギュラーを務める「サンデー・ジャポン」の生放送中に２度、体調不良になり番組を途中退席し、第１子妊娠を発表していた。出産予定は「夏前あたり」と明かしている。