氷川きよし 安室奈美恵と誕生日が同年同月…あんな風に誰からも愛されたい
「第68回NHK紅白歌合戦・リハーサル」(29日、NHKホール)
18年連続18回目の出場となる氷川きよし(40)は、自身の直後に歌うことになった安室奈美恵(40)への思いを語った。
同じ1977年9月生まれの2人によるリレーが実現したことには「光栄です。とにかく大スターですもんね…。僕もあんな風に、誰からも愛されるようになりたいです」とニッコリ。安室に対しては「昔から憧れでした。演歌とポップスだけど、いつかデュエットしたいと思っていたんですが…、かないませんでした」と残念そうに話した。
自身は、電球1800個を使うなど、豪華なセットで「きよしのズンドコ節」を歌唱。「皆さんにハッピーを届けたい」と意気込みを口にしつつ、「ぜひ、僕のところも飛ばさないで見てほしいですね。見てくれたら、みんなにチューしたい」と、演歌界のエースとしてのプライドものぞかせていた。